ホットブルースカフェ(HBC)

社会人になり、当時の同僚や先輩と通っていた小さなbar。
アメリカンなbar。

「ロックで」とにカッコよくオーダーできるように
ウイスキーやジンを教えてもらい
カッコよく会計ができるように「チェックで」なんてジェスチャーも教わった。
恋の話や、〇〇の話、20代だった僕らはたくさんの話を聞いてもらい、たくさんのことを教えてもらった。

そんなマスターの作る店は、食べたピーナッツの皮は床に捨てる。
など変わったルールで僕らを楽しませてくれる素敵な空間だった。
なんだか、豪快な気になる。
アメリカンって、きっとこういうことなんだろう!(?)

そんな、ホットブルースカフェが何年か前に大きな店になっていた。
大きな店というか、小さな町になっていた。
まるでウエスタン映画のワンシーンに紛れ込んでしまったかの様な、アメリカンなbar。

一口には入り切るはずもない、イカしたビッグバーガーとともに


昔は、アメリカンなイカしたホットドッグだった。

店舗数も以前に比べて増えていて、わからない顔のスタッフさんも増えている。
だけどマスターは変わらず僕らを見つけては話を聞いてくれる。

昔の話もいまだに覚えてくれていてくれる。

今は、当時とは違う仕事場の後輩を連れて行くんだが、こんなかっこいいアメリカンバーのマスターと親しく喋ってる僕はきっとカッコよく写っているはずだから、僕は今日もカッコよく「ロックで」とウイスキーを注文する。

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