天麩羅(てんぷら)あぶらや

神辺に天ぷら屋がある。

「天ぷら」といえば、日本食の代表格。憧れの日本食。

「ひいきの天ぷら屋があるんだ」と言えたら、大人の証。

そんなお店に出入りしたい。
そんなことを思っている中、出会うことができました。

どっしりと構えた、白髪まじりの日本男児
料理人のイメージど真ん中。

ガッツリ雰囲気のある店長さん。

僕は、ここで食べる「天まぶし」が好きだ。
お塩、天つゆ、カツオ出汁の3種類に味を変化させていただく、ひつまぶしの様なかき揚げ丼。
名物と書いてあるだけに1食を楽しみ尽くせる代物。

しかし、これを食べる時
一つ問題がある

どのタイミングでタマゴを割るかだ
これが最大の問題だ。
この悩みは店長には相談していない。

なぜなら
これは僕ら食べる側への挑戦状だと理解しているからだ
挑み続けようではないか

そんなある日
店長さんと会話をする機会があった。

雰囲気のある店長さん。
もしかしたら、無口なのか?

いや、全然!
めちゃくちゃ話しやすい人。

実は、この辺りでは珍しい「天ぷら屋」を始めたのは
天ぷら好きだったおじいちゃんに「天ぷら屋になりなさい」言われたのがきっかけだったんだ。

と、ハッキリと聞き取りやすい大きな声で話してくれました。

すごく豪快に、明るく笑ってくれるので元気をもらえるんですよね。

人を喜ばせてあげたいと言う気持ちが人一倍強い方なんだな。

そう言えば、会話が端々に「こっちの方が喜んでもらえるかな」「こっちの方が楽しくない?」が多く登場するのが印象的でした。

確かに「天まぶし」は、美味しいのはもちろん
「ワクワク楽しい」気持ちも一緒にいただけます。

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